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吉田幸生WEB

関西を中心に主にシャンソンピアニストとして活動してきた音楽家吉田 幸生のいろいろ

ホタルをさがしに

 近場ではどこで飛んでいるのかネットで調べてもよくわからず、
適当に見当をつけて能勢方面へ30分ほど車を走らせる。
はじめ、道の駅の裏手の川を覗いたら皆無。
だが、ちらほら集まってきている人はおり、ここらで見られる事はわかった。
今日飛んでないのは、時期的に遅いか(6月中旬がピーク?)時間がまだ早い(7時ごろでした)か雨の影響か、などと講釈してくれる人もおり。ついでに、今年は30円や。去年は20円やった、と付け加えられ、あんた、取ったらあかんやろ、と心の中で思う。ちょっとしのぎ系の人かも。

そこで、もう少し上流まで車でさかのぼり、降りて橋の上から目をこらすと、あ。
いた。ボツンボツンと豆電球のように点滅してる。
やがてあちこちでひらひら~と飛び出した。しまいには私たちの所まで飛んでくるのもおり、皆でわあわあ言って追いかけたり。

群舞ではなかったが皆大満足。また来年も必ず来よう。

(添付の詩は鈴木敏史さん作。娘が書写しました。)
ほたる鈴木敏志

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補足

鈴木敏史(すずきとしちか)1932年長野県に生まれる。日本児童文学者協会、日本童謡協会会員。少年誌集「星の美しい村」、評論集「童謡『浜千鳥』のエピソード」がある。2000年没。

よしだゆきお | URL | 2013-07-01(Mon)22:24 [編集]